まつげエクステサロンに行くと一石二鳥の気分になれる謎。
こんにちは。こんばんわ。きららです。
11月になって、ようやく沖縄もすごしやすい気候になってきました。
気温はそこまで低くないけど、海風が強めだから体感温度は低いかんじ。
「まつえく」あるじゃないですか。
まつげエクステのこと。
男性だとあまりピンとこないかもしれないけれど、女性だとわかる人も多いんじゃないかな。
髪の毛を長くするためにつけるエクステと同じ感覚で、まつげにもエクステをしてつけまつげをつけたりますからをする手間を省いてくれるやつです。
自分でつけることもできるのですが、かなりハードコアな作業なので、定期的にサロンに行ってつけてもらうのが基本。
一度つけてみるとメイク時間がびっくりするほど短縮される(10分かけてたメイク時間が5分になった)から、すごく便利。
まつげの健康のためにお休みしていた期間もあるけど、まつえく歴はかれこれ6年目になります。
で、なんの話かっていうと、まつえく中ってすごーく熟睡するって話。
16歳で大きな病気をして以降、けっこう夢見が悪くて毎晩のように悪夢にうなされてる&眠りがめちゃ浅いのだけど、なぜかまつえく中の1時間ちょっとだけは、恐ろしくなるほど熟睡して施術されている感覚するなくなる。
これがいつもそうだから、まつえくに行くとまつげが綺麗になるだけじゃなくて疲れた体を休めることもできるという、まさに一石二鳥な時間になる、という最高に素敵なかんじなんですよね。
でもなんでまつえく中にこんなに熟睡できるのかなーって思ってみたりもします。
だってまつげずっと触られてるんですよ。目ぎりぎりのところ。普通に考えたらちょっと怖く感じますよね。
なのに、熟睡。
とりあえずGoogle先生に聞いてみたら、意外に「まつえく中は熟睡しちゃう」って人がいることがわかりました。
まつげへの刺激が心地よいのでは〜とか、ベッドに横になると普段の疲れから寝ちゃうだとか、いろいろ出てきました。
まつえく中に熟睡しないで、、、って書いてるサロンの方もいあたり(これは一応ちゃんと理由があるので、ほんと、基本的には熟睡しちゃだめです。突然動いて目にグルーが入ったりしたら危ないし。)。
結局のところ「こうこうこういう理由で眠くなる」という明確な答えはわからなかったのですが、個人的にはサロンで焚かれているアロマオイルとか、流れているヒーリングミュージックとか、ふかふかのベッドとか、ちょっと非日常的な空間に身を委ねるからなんじゃないかと。
しかも目になにかされているっていう状況は、完全にこちらが不利。
もしもなにかあっても咄嗟に反応するのは難しいし、施術者を信頼できないとサロンに通うことも厳しくなります。
こういう要因が、逆に身を守るために体の機能を一部ストップするんじゃないかなーと思います。
人間の本能的ななにか、ってところでしょうか。
こういう謎の現象、もう一個あるんですよね。
それは本屋さん。特に古本屋さん。
わたしはものすごーく本が大好きで、主人に連れてってもらったりしてるのでっすが、本屋さんにいくとトイレい行きたくなりませんか?
なぜか腸が刺激されて、便秘気味のはずなのにここぞとばかりにトイレに行くことを強制されます。
これもなんでか分かんないけど、本の出す独特な香りが知らないうちに腸を刺激してるんでしょうね。
まつえく中の熟睡と本屋さんでの腸の刺激について、医学的ななにかの理論があるならぜひ聞いてみたいなー。
それにしても、人間の体ってふしぎ。
突然「あれ食べたい!!」ってなるし。
今は、おいしい味噌カツと台湾の屋台で食べた焼き小籠包が食べたい。
ではまた。